クリエイティブ教育とは?プログラミングの基礎の、その先にある学び

標準キットのロボットに、LEDの目がついたオレンジ色の3Dプリント外装を取りつける子どもの手元

「クリエイティブ教育」という言葉を耳にすることが増えてきました。でも、プログラミング教室やロボット教室と何が違うのか、いまひとつピンとこない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、クリエイティブ教育とは何か、そしてカリキュラムに沿った学びとのつながりについて、クラフティティの考え方をもとにご紹介します。どちらが良い・悪いではなく、それぞれの特長を知ることで、自分や子どもに合う学び方を選ぶヒントにしていただければと思います。

クリエイティブ教育とは?

クリエイティブ教育とは、知識や技術を「覚える」ことだけでなく、それを使って自分なりの作品や表現を「生み出す」ことを中心にした学び方です。

プログラミングやロボット、電子工作、3D、デジタルアートなどは、そのための道具になります。大切なのは、道具の使い方を覚えたあとに「じゃあ自分は何をつくる?」と問いかけること。そこから先が、クリエイティブ教育の本番です。

カリキュラムに沿った学びの良さ

多くのプログラミング教室では、カリキュラムや教材に沿って、基礎から段階的に学んでいきます。

  • 学ぶ順番が整理されていて、つまずきにくい
  • 到達目標が明確で、成長が見えやすい
  • 基礎知識をまんべんなく身につけられる

こうした学び方は、はじめて取り組む人にとって大きな安心材料です。基礎があるからこそ、その先の挑戦ができます。

クリエイティブ教育で大切にすること

一方、クリエイティブ教育では、次のようなことを大切にします。

テーマを自分で決める

「何をつくるか」を、自分の「好き」や「やってみたい」から決めていきます。同じ場所にいても、一人ひとりつくるものが違うのが当たり前です。

分野をまたいで組み合わせる

ゲームをつくるためにデジタルアートを学ぶ、ロボットの外装を3Dでつくるなど、つくりたいものに合わせて分野を横断します。

試行錯誤そのものを楽しむ

正解が決まっていないからこそ、うまくいかないことも多くあります。その失敗から工夫を重ねるプロセスこそが、作品を本物にしていきます。

ふたつの学びのつながり

あえて一言でまとめるなら、カリキュラムに沿った学びが「できるようになる」ことを大切にしているのに対して、クリエイティブ教育は「できるようになったことで、何をつくるか」を大切にしている、と言えるかもしれません。両者は対立するものではなく、基礎を学んだ先にクリエイティブな探究がある、というつながりで考えると自然です。

クラフティティが目指す学び

クラフティティは、「好きを、もっと深く。つくりたいを、本物にする。」をコンセプトにしたクリエイティブエデュケーションです。プログラミング・ロボット・電子工作・AI・3D・ゲーム・バーチャル・デジタルアートなどを通して、子どもも大人も同じ「つくる人」として探究しています。

どちらを選ぶか迷ったら

はじめてプログラミングにふれるなら、まずは基礎を段階的に学べる環境が安心かもしれません。一方で、教材は一通りこなせるようになった、自分のアイデアを形にしたくてうずうずしている、という場合は、クリエイティブ教育の学び方が合っている可能性があります。今の自分(お子さん)がどの段階にいるかを考えてみると、選びやすくなります。

まとめ:基礎の先にある「自分なら何をつくる?」

クリエイティブ教育は、学んだことを自分の作品へとつなげる学び方です。基礎を身につけ、次の一歩を探している人にとって、新しい扉になるかもしれません。

クラフティティの考え方をもっと知りたい方は、コンセプトページをご覧ください。SNSでは制作のプロセスやアイデアを発信していますので、ぜひフォローしてください。